コラム|津島市 歯医者 歯科をお探しの方は【医療法人津島 にしおわり中央歯科おやこ歯科】まで

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休診日:木・日・祝
※祝日のある週は木曜診療

〒496-0004
愛知県津島市蛭間町字宮重457

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顎に痛みや開けづらさを感じたら…

こんにちは。

津島市・あま市エリアで歯医者をお探しの皆さん、「にしおわり中央歯科おやこ歯科」です。

皆さんは、顎に痛みや口の開けにくさを感じたことはありますか?感じたことのある方はもしかしたら顎関節症かもしれません。

顎関節症は大きな口を開けた時に症状が出るイメージの方も多いと思います。ですが、それ以外にも原因があり、誰もがなる可能性があることはご存じでしたか?日常生活の中で引き起こす原因は様々あります。

まず、顎関節症の原因はどんなものがあるの?

〇歯ぎしり、食いしばり

〇噛み合わせ

〇歯並び

〇頬杖をつく

〇寝るときの体勢

など様々あります。

寝るときの体勢では、全ての人が同じ方向を向いて寝ている、仰向けで寝ている人ことはないと思います。どちらか一方を向いて寝ているとその一方に重心がかかることになり自然と片方に負荷がかかります。それが原因で顎関節症を引き起こすこともあるため注意が必要です。

どんな症状があるの?

顎関節症の症状には顎に痛みが出る・開口障害・関節障害があります。

〇口が開けにくい

〇口を開けたり閉めたりする時に耳の辺りでの痛みが出たり音がなる

〇上下に口を開け閉めする時に顎の辺りの筋肉が痛くなる

など、色々な症状として現れてきます。

症状が悪化すると口が開かなくなることもあります。

実際、症状が出たときの対策方法!

原因の一つにある、歯ぎしりや食いしばりは無意識にしていることが多いです。特に、ストレスを感じている時、勉強や仕事に集中している時に起こりやすく注意が必要です。日中、意識があるときは気が付いたときに意識的に歯ぎしりやくいしばりをやめることができます。しかし、夜間寝ている時はそうはいきません。

夜間の歯ぎしりや食いしばりを防止するために、マウスピースを使うことが方法としてあります。マウスピースは付けることで自分の歯のすり減りを防ぐことができます。そのため今ある歯を守ることにもつながります。

普段から頬杖をつくなど同じ姿勢を取り続けること、どちらかに重心をかけることが多いと左右のバランスもゆがんできます。長時間同じ姿勢になる場合は途中で休憩をする、ストレッチするなどのリフレッシュをすることも大切です。これ以外にも規則正しい生活を心がけバランスの良い食事や睡眠を十分にとることを意識すると顎関節症だけではなく生活習慣病の予防にもつながります。

顎関節症かな?と少しでも気になったときは『歯科』や『口腔外科』での受診になります。

口が開けづらくなることで食事がしにくいなど日常生活にも影響が出てきます。

小さいことから気を付けていくことで顎関節症になることを予防することができます。そして生活習慣も気を付けることにもつながります。一気に変えることは難しいですが、できることからからコツコツと気を付けていきましょう。