コラム|津島市 歯医者 歯科をお探しの方は【医療法人津島 にしおわり中央歯科おやこ歯科】まで

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※祝日のある週は木曜診療

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虫歯は一度治療して終わりではない!

津島市・あま市エリアで歯医者さんをお探しの皆さん、こんにちは。

にしおわり中央歯科おやこ歯科です。

むし歯のことを専門用語で“う蝕”といいます。“二次う蝕”とは治療した歯に再度むし歯のことを指します。

皆さんも治療したのに同じ歯がまたむし歯になった経験があるかと思います。

なぜ治療した歯がまたむし歯になってしまうのでしょうか。

今回は二次う蝕とその再発防止についてお話します。

むし歯治療の内容はむし歯の大きさや症状、個人個人の歯並びの状態や全身状態によって変わります。

むし歯の大きさによっては治療内容・回数も大きく変わってきます。

大まかにむし歯の大きさと治療内容・回数を説明すると以下のようになります。

〇小さいむし歯:むし歯を除去してポジットレジンという歯科用の白い樹脂で詰める。

        回数 1回

〇大きいむし歯:むし歯を除去して、型取りをして部分的な詰め物をつける。

        回数 2回(虫歯の大きさによっては3回)

〇神経に到達する大きいむし歯:歯の神経をとって根っこの治療をしたあとに、土台を立てて型取りをして被せ物をつける。

               回数 最低約8回(1本につき)

このようにむし歯が大きければ大きいほど治療の回数も多くなってきます。

しかし、このようにしっかり治療をしても悲しいことに治療をした歯ほどがむし歯の再発リスクは高くなっていってしまいます。

むし歯の治療は削った部分を歯科用の接着剤で樹脂や詰め物・被せ物をつけるような処置になり、どれだけきれいに詰めたとしても必ず天然の歯と詰め物の間に隙間ができてしまいます。

この隙間に汚れがついたままになると、むし歯菌が詰め物の内側に侵入し二次う蝕ができてしまいます。

では、二次う蝕はどう予防すれば良いでしょうか。

●正しいセルフケア

 むし歯の予防には、正しい歯磨きの仕方を身に着けることがとても大切になります。

また、清掃補助グッズを使用することで歯ブラシでは磨けない細かな隙間までケアすることができます。

清掃補助グッズとは、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシなど歯ブラシと+αで使用する物のことです。特に歯と歯の間はとてもむし歯になりやすく、二次う蝕にとてもなりやすい部分なので清掃補助用具は必須になります。

正しい歯磨きの仕方や清掃補助グッズの使い方については歯科衛生士の教えてもらえます!

●詰め物・被せ物の種類

大きなむし歯の治療で詰め物や被せ物になった場合、二次う蝕になると神経を抜く治療になることや、最悪歯を抜かなければならなくなってしまいます。

しかし、保険内治療で作製する詰め物や被せ物は合金で作る金属になり、この金属は劣化しやすく汚れもかなりつきやすいため、しっかりケアしようとしても知らず知らずのうちに隙間から二次う蝕になるリスクがとても高くなってしまいます。

しかし、セラミックやゴールドで作製する詰め物・被せ物は劣化しにくく、汚れもつきにくくなっています。汚れがつきにくいので自宅でのケアも簡単にできるため、二次う蝕のリスクを下げることができます。

●歯質の強化

治療した歯は、一度も治療していない天然歯よりも歯質が弱くなってしまいます。

そのため、フッ素入りの歯磨剤や洗口剤を使用して毎日歯に栄養を与えることも大切になります。

また、歯科医院での定期検診で定期的に自分では取れない汚れを除去し、高濃度のフッ素塗布を受けることも効果の高い予防法になります。

一度治療した歯を繰り返し治療すると、そのたびにどんどんご自身の歯は削られていってしまいます。

むし歯になってしまったら、その歯の治療はそこで最後にできるよう、しっかりと予防していきましょう!