津島市・あま市で歯医者さんをお探しの皆さんこんにちは。
にしおわり中央歯科おやこ歯科です。
今回のテーマは歯と健康によいおやつについてご紹介していきます。
チーズはたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれている食品です。
チーズに含まれているたんぱく質の一つがカゼインです。
カルシウムの吸収を高め、胃や腸などの消化管の働きを調節する効果があります。
また、チーズはピーナッツと合わせて食べることがおすすめです。
チーズに含まれるビタミンとピーナッツに含まれるビタミンEを一緒に食べると、脂質の代謝が促され脂肪が燃焼されます。
チーズには塩分と脂質が多く含まれていますので、食べすぎには注意してください。
昆布にはヨウ素が豊富に含まれています。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの材料で3大栄養素の代謝を促進させ、脂肪の燃焼や子どもの体の発育を促します。
また、鉄やカリウムなども多く含まれており、カリウムはむくみ解消や血圧を正常に保つ働きがあります。
するめは糖質が低く、タンパク質が豊富に含まれています。
するめには血中コレステロール値を正常に保つタウリンが含まれているのも特徴です。
また、するめなどの硬い食べ物をよく噛むことで沢山唾液が出てきます。
唾液には歯に付着した汚れを洗い流す働きがあり、虫歯や歯周病になりにくくなります。
煮干しは不足しがちな、カルシウムがとれる食品です。
カルシウムは骨や歯の材料となり、骨粗鬆症を予防することができます。
また、筋肉の収縮を円滑にさせる効果や、精神を安定させてイライラを解消させる効果があります。
りんごに含まれるリンゴ酸は、口臭を予防や疲労を回復させる効果があります。
リンゴ酸は歯磨き粉の成分としても使われています。
りんごの皮には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれており、皮ごと食べることがおすすめです。また、はちみつと一緒に食べることで、免疫力アップの効果も期待できます。
キウイフルーツにはビタミンCやビタミンE、食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。
キウイフルーツ1個で1日に必要なビタミンCの３分2を補うことができます。
キウイフルーツにかけてヨーグルトをかけて食べることがおすすめの食べ方です。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌と、キウイフルーツに含まれる食物繊維のペクチンが合わさることで、便秘を予防する効果が増幅されます。
6つのおやつとおすすめの食べ方についてご紹介しました。
今回ご紹介した食品を取り入れていただいて、歯や健康によい食生活を送りましょう。
